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- 中国語名:暗魔天城
- 略称:魔家
- 性質:江湖最大の黒道勢力
- 統領の姓:魔
- 位置:影界の東北方。北方の雪山に近い
- 状態:すでに滅亡
- 最後の統領:モー・ティエン
勢力概要
暗魔天城は、統領の一門が魔姓を名乗る、江湖最大の黒道勢力であり、略して「魔家」と呼ばれる。
暗魔天城は武林の門派という趣ではなく、門を開いて弟子を取るどころか、きわめて閉鎖的である。城に集う武林の高手は、魔家の一門のほか、江湖から取り込んだ者、あるいは前代の高手の子孫を幼い頃から育て上げた者たちである。
暗魔天城の内部には明確な階級制度があり、統領は絶対的な権力を持ち、城の高手たちは魔城に絶対の忠誠を誓う。龍家の緩やかな門客制度とは異なり、暗魔天城は階級の厳しさによる高度な束縛で、魔城の上下の統一を保ち、理念を効率よく十分に貫徹させている。
ただし暗魔天城の者たちは、統領を除けば江湖を歩くことがきわめて少なく、やむを得ず魔城を離れるときも身分を隠す。そのため江湖は暗魔天城と聞けば震え上がるが、その実像はほとんどの場合、統領ただ一人に集約されている。
地理位置
暗魔天城は影界の東北方、北方の雪山に近いところにある。地勢は険しく、攻めにくく守りやすい、天然の要塞である。
魔城は雪山の麓に建てられ、城の建築は黒い石材が主体で、陰惨で恐ろしい気配に満ちている。城の周囲は重兵が守り、外部の者が近づくことは難しい。
起源
魔家の祖先は、西部の多民族が集まる国境の小さな町に定住し、そこで妻を娶って子を為した。のち戦乱を経て、影界の東側、東方武林の北へと移り住む。その後、その子である魔家の子孫が、一族伝来の剣術と中原の剣術を結びつけて学んだ。家伝の剣法を土台に、影界特有の殺気生成と殺気制御の技術を学び、さらに自らの血脈の独特な体質を合わせて、しだいに魔家独自の武功を発展させていった。
台頭
数代にわたる発展を経て、魔家はしだいに勢力を強め、暗魔天城を築いて、江湖最大の黒道勢力となった。魔城の武功は殺気を核とし、威力は絶大で、江湖の者たちを震え上がらせた。
滅亡
暗魔天城は最終的に滅ぼされ、統領モー・ティエンと長男モー・ジェンは戦死した。次男の魂は乳児のときに見知らぬ者に引き取られ、南城へ流れ着き、のちに「組織」に養われて、「組織」の冥使「黒傷」となった。
暗魔天城の滅亡後も、魔家の武功と血脈は絶えていない。魂は魔家の血脈と武功を受け継ぎ、『Phantom Blade』シリーズの主人公となった。
統領
暗魔天城の最高統治者で、絶対的な権力を持つ。統領の一門は魔姓を名乗り、代々受け継がれてきた。
- 最後の統領:モー・ティエン
魔家の一門
統領の家族であり、魔家の血脈と武功を受け継ぐ。
- 長男:モー・ジェン
- 次男:魂(乳児のときに引き取られ、南城へ流れ着く)
取り込んだ高手
江湖から取り込まれた武林の高手たちで、魔城に絶対の忠誠を誓う。
子孫の育成
前代の高手の子孫で、幼い頃から魔城のなかで育てられ、魔城の中核戦力となる。
武学の特色
暗魔天城の武学は殺気を核とし、家伝の剣術、中原の剣術、影界特有の殺気生成と制御の技術を結びつけている。
- 独自の武功:魔家剣法。殺気で駆動し、威力は絶大
- 最高秘式:帰零。この一振りを突破すれば、人の体は無限の殺気を生み、あらゆる速度・力・空間を超える
- 血脈の体質:魔家の血脈は独特の体質を持ち、殺気をよりよく制御し使うことができる
関連人物
| 関係 | 人物 | 説明 |
|---|---|---|
| 最後の統領 | モー・ティエン | 暗魔天城の最後の統領 |
| 長男 | モー・ジェン | モー・ティエンの長男。暗魔天城の大公子 |
| 次男 | 魂 | モー・ティエンの次男。乳児のときに引き取られ、のちに「組織」の冥使「黒傷」となる |
| 取り込んだ高手 | 不明 | 江湖から取り込まれた武林の高手 |
| 子孫の育成 | 不明 | 前代の高手の子孫 |
勢力関係
| 勢力 | 関係 | 説明 |
|---|---|---|
| 「組織」 | 敵対 | 「組織」は暗魔天城の滅亡に関わった |
| 伝統門派 | 敵対 | 正邪の対立。暗魔天城は黒道勢力 |
| 龍家 | 対比 | 龍家の緩やかな門客制度と、暗魔天城の厳しい階級制度が対照をなす |
| 蜃樓 | 不明 | 蜃樓と暗魔天城の関係は不明 |
登場作品
- 雨血外伝:蜃樓 - 背景として言及
- Phantom Blade - 背景として言及
- Phantom Blade II - 背景として言及
- Phantom Blade III - 背景として言及
- 雨血:死鎮 - 背景として言及
- 雨血2:燁城 - 背景として言及