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「組織」紹介
「組織」は物語のなかで最も主要な勢力であり、シリーズ全体が、武林のある時期における「組織」の物語を描いている。
「組織」はただ「組織」であり、ほかの名を持たない。しかし「組織」は、いまや武林で最も謎に満ち、最も恐れられる「組織」となっている。「組織」の成員の正体を知る者はいない。彼らの過去は、「組織」に入った時点で完全に消し去られるからだ。
「組織」の意思決定機関である「冥使」は七人おり、いずれも謎に包まれた強大な絶頂の使い手でありながら、少林や武当、七大劍派で名を馳せる使い手たちと比べても、その誰ひとりとして外に知られていない。強大な七人の冥使のほかにも、「組織」には規格化された人員の階級制度があり、技術の研究開発を担う「蛇屋」や、基礎戦力となる鬼差部隊を擁している。
位置
- 本部:中央の禁地の縁にある小さな町のなか、名を「大院」という
- 重要な支部:燁城の偽西天。各種の謎めいた研究機関が置かれている
理念
- 表向き:暴をもって暴を制し、暗殺の手段で武林の均衡を保つ
- 実際:冥主ムー・ティエンミャオにはより大きな陰謀があり、「組織」の成員はただの駒にすぎない
- やり方:神秘的、高効率、冷酷で、痕跡を残さない
冥主
「組織」の最高首領であり、意思決定機関「冥使」の指導者。
- ムー・ティエンミャオ:「組織」の創設者、初代の冥主
冥使(七人)
「組織」の意思決定機関。全七人で、いずれも謎に包まれた強大な絶頂の使い手。
| コードネーム | 名前 | 説明 |
|---|---|---|
| 黒傷 | 魂 | 最も若い冥使。本編の主人公 |
| 紫冥 | ゾウ・シャン | 魂の親友。のちに好敵手となる |
| ムー・シャオクイ | ムー・ティエンミャオの娘 | — |
| アン・チャン | 謎の冥使 | — |
| イナニス | 謎の冥使 | — |
| シャオ・スー | 謎の冥使 | — |
| 第七の冥使 | 正体不明 | — |
人使
「組織」の中層戦力で、各種の暗殺任務を遂行する。魂とゾウ・シャンも、冥使となる前は人使だった。
鬼差部隊
「組織」の基礎戦力で、鬼差術によって操られる死者から成り、数は膨大。
蛇屋
「組織」の研究開発機関で、各種の謎めいた技術と薬の研究開発を担う。
重要事件
- 「組織」元年:ムー・ティエンミャオが「組織」を創設
- 「組織」三十年:蜃樓の戦い。魂とゾウ・シャンが蜃樓を撃破
- 「組織」四十年:「組織」の内乱。ムー・ティエンミャオが殺され、魂が追われる